無意味な英語 ≠ 優れた Web デザイン

無意味な英語は優れた Web デザインを生み出さない

上記の図は、とあるサイトのメニュー バーの一部だ。「CONSULTATION」という英語の上にカーソルを移動させると、「相談窓口」という日本語が表示され、サブ メニューも日本語で表示される。

この Web サイトの作成者は、英語の方がデザイン的によくなると考えて、メニュー バーに英語を使用したと思われるが、英語を使えばデザイン的によくなるということはない。むしろ、ユーザーにとって不快なものだ。

このサイトにアクセスしたユーザーは、このサイトの情報が知りたいのであって、このサイトに英単語のテストをしに来ているわけではないのだ。

さらに言えば、日本に住む日本語がわからない英語圏の人にとっても不快なものだ。メニューが英語で書いてあるから、ここに何らか情報が英語で提供されていると思い、「CONSULTATION」の上にカーソルを移動させると、日本語が出てくる。そんなデザインを喜ぶ人がいるのだろうか。

無意味に英語を使うことが優れた Web デザインを生み出すのではない。ユーザーの立場に立ってデザインすることが、優れた Web デザインを生み出すのだ。

投稿者 ino3: 2007-04-21 (土) 10:30

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投稿者: ino3

作成日時: 2007-04-21 (土) 10:30

カテゴリー: Webデザイン

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